台湾二日目

翌日、中正村の涼しい朝。ゆっくり起きて朝ごはん。 
ママが蛋餅(たんぴん)を作ってくれた。
 

遅い朝ごはんのあとは水着を着込んで、
中正村を流れる小さな川へ川遊びに出かける。

ママのバイクともう一台、どこからか借りてきてくれたバイクに、3ケツ。
おやつにバナナぶら下げて。
少し曇った空に、この水の冷たさ。
水に入るのには、かなりの時間躊躇したが、さらさらの水は気持ちよかった。

川でひと遊びしたあとは、歩きなれた村の道をてくてく歩く。
庭に出てのんびりおしゃべりをする村の人たち、
私たちを見かけると、「ごはん食べたか?」と声を掛けられる。
「ごはん食べたか?」はここ布農族の言葉で挨拶のようなもので、日本語に直訳するとそうなる。

挨拶といえど、まだ食べていないなんて返事しちゃった日にゃ、大変なことになるのだ。

だからいつも、食べてなくても「食べたよ、おなかいっぱい」と返事をするようにしている。
それでも「腰を掛けなさい」と、必ず招き入れてくれる。
先を急がねば、今から私たちは村の教会の牧師さんに会いにいくところなのだ。

急な坂道を登ったところに教会はある。

教会に着くと、牧師さんは留守のようだった。
屋根の下のソファーに座って、しばらく待つことにした。

ゆるい時間の流れに睡魔が襲う。
ツクツクボウシの鳴き声が普段聞きなれているものと違っていた。

お腹も空いてきたし、そろそろママのご飯を食べに帰ろうか。

いつも日本の小説を読んでる駄菓子屋さんのおばあちゃん。きれいな日本語を話す。

ママの育てたおいしい野菜たっぷりのお昼ご飯を頂いて、
お腹いっぱいになったなら、
お昼寝しかないでしょう。みんなで熟睡。

その間に雨が降ってきて、外はザーザー降り。雨に冷やされた風がさらに眠りを深く・・・。

夕食は、村から少し離れた山中に暮らす友人夫婦に招いていただいたので、
約束の時間には目が覚めた。

今年の2月にここでたまたま出会った素敵なご夫婦だ。

台湾人の彼女は平日は台北で仕事をしているが、週末は必ずここで過ごしている。
家の内装は二人の手作り。シンプルな部屋。彼女のパートナーはフランス人アーティスト。
台湾語に日本語、英語、フランス語が飛び交う夕食のひととき。
高粱酒というアルコールの強いお酒と、
ママの手作りのジンジャーの効いたお米の蒸留酒で、
かなりいい気分に。ゲストハウスに戻ってからもなかなか寝付けず、
よっちゃんのヨガ講座が始まりました。

一日分の話でこの長さ。日本に帰ってくるのはいつになることやら。

  

 
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