ひとやすみ

ひさびさの雨に 一気に風が冷たくなりました。
もっと降れ。畑のさつまいもよ 大きくなあれ、なんて、
土の中に思いを馳せながら、読書にはいい日です。
 
つい10日程前の吉野川でのことがずいぶん前の出来事のよう。
 
高瀬の潜水橋にて、大人も子供も大ジャンプ。
 
 
あー 写真・・・ でもいいジャンプだ。
 
 
 
 
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台湾二日目

翌日、中正村の涼しい朝。ゆっくり起きて朝ごはん。 
ママが蛋餅(たんぴん)を作ってくれた。
 

遅い朝ごはんのあとは水着を着込んで、
中正村を流れる小さな川へ川遊びに出かける。

ママのバイクともう一台、どこからか借りてきてくれたバイクに、3ケツ。
おやつにバナナぶら下げて。
少し曇った空に、この水の冷たさ。
水に入るのには、かなりの時間躊躇したが、さらさらの水は気持ちよかった。

川でひと遊びしたあとは、歩きなれた村の道をてくてく歩く。
庭に出てのんびりおしゃべりをする村の人たち、
私たちを見かけると、「ごはん食べたか?」と声を掛けられる。
「ごはん食べたか?」はここ布農族の言葉で挨拶のようなもので、日本語に直訳するとそうなる。

挨拶といえど、まだ食べていないなんて返事しちゃった日にゃ、大変なことになるのだ。

だからいつも、食べてなくても「食べたよ、おなかいっぱい」と返事をするようにしている。
それでも「腰を掛けなさい」と、必ず招き入れてくれる。
先を急がねば、今から私たちは村の教会の牧師さんに会いにいくところなのだ。

急な坂道を登ったところに教会はある。

教会に着くと、牧師さんは留守のようだった。
屋根の下のソファーに座って、しばらく待つことにした。

ゆるい時間の流れに睡魔が襲う。
ツクツクボウシの鳴き声が普段聞きなれているものと違っていた。

お腹も空いてきたし、そろそろママのご飯を食べに帰ろうか。

いつも日本の小説を読んでる駄菓子屋さんのおばあちゃん。きれいな日本語を話す。

ママの育てたおいしい野菜たっぷりのお昼ご飯を頂いて、
お腹いっぱいになったなら、
お昼寝しかないでしょう。みんなで熟睡。

その間に雨が降ってきて、外はザーザー降り。雨に冷やされた風がさらに眠りを深く・・・。

夕食は、村から少し離れた山中に暮らす友人夫婦に招いていただいたので、
約束の時間には目が覚めた。

今年の2月にここでたまたま出会った素敵なご夫婦だ。

台湾人の彼女は平日は台北で仕事をしているが、週末は必ずここで過ごしている。
家の内装は二人の手作り。シンプルな部屋。彼女のパートナーはフランス人アーティスト。
台湾語に日本語、英語、フランス語が飛び交う夕食のひととき。
高粱酒というアルコールの強いお酒と、
ママの手作りのジンジャーの効いたお米の蒸留酒で、
かなりいい気分に。ゲストハウスに戻ってからもなかなか寝付けず、
よっちゃんのヨガ講座が始まりました。

一日分の話でこの長さ。日本に帰ってくるのはいつになることやら。

  

 

台湾初日

9月初旬のまたたび企画、台湾レポート。
さて、のんびり書いていきますよ。
 
初日、海を渡るのは初めての妹を連れ、
気になる仕事も思考回路からぷっつり絶って(絶ったつもりで) 台湾へ旅立つ。
 
空から、瀬戸内海に浮かぶ小豆島。
 
 
妹に荷物のパッキングで伝えたのは、
「荷物はシンプルに、パスポートだけは取得せよ、水着は持っていくべし」のみ。
サポートできなくてごめんよ、妹よ。でも、ちゃんと小さく纏めてきた。
 
 
台北、台中の都会には見向きもせず、
台湾のほぼ中央に位置する街、埔里まで高速バスを飛ばす。
 
埔里の友人宅で成田発のメンバーと合流した。
友人には、相変わらず事前に行く日にちを伝え忘れるが、
いつものように迎えてくれる友人とそのママ。
 
晩御飯は友人とママと一緒に埔里の週末だけ開かれる夜市に出掛ける。
まずは、蠣阿煎(牡蠣のオムレツ)を頂く。これがまた格別に美味しいかったのだ。
台湾に来たからには木瓜牛乳(パパイヤミルク)も欠かせないもののひとつ。
 
台湾における食料自給率は80%以上。実に日本の倍。
大きな被害を受けた地震のすぐあとも、この地では食べるものに困ることなど、ほとんどなかった。
亜熱帯の気候に育つ鮮やかなフルーツ、豊富な種類の野菜に海の幸。安くておいしくて、ここはとても暮らしやすい。
会う人会う人、大らかなのはそのせいか。
 
 
お腹を満たした後は、夜も遅いので、タクシーで中正村へ続く山道を走る。
途中、台湾Beerを調達することも忘れない。
 
夜の中正村は灯かりも少なく、道に迷って行ったりきたり。
タクシーのクラクションで居場所を知らせる。ゲストハウスのママが道に出て私たちを迎えてくれた。
まずはビールで再会に乾杯。明日に備えて早く寝ようとも、
積もる話は深夜まで続く・・・。
 
今回の台湾レポートでは きっと台湾の“お母さん”、もしくは“ママ”がたくさん出てくると思う。
同じ人か、そうではなくてまた新しいお母さんかは文脈で分かってもらえるんじゃないかと、思う。
 
有難いことに、私たちを娘のように想ってくれるママがここにはたくさんいるのです。
 
 
ここいらで、夜市で見つけたおもしろ写真を少し。
 
 
(奇妙な歯ブラシの実演販売。)
 

(はしたなくて、「すいませーん」) 
※「すいませーん」は内輪の笑いの種です。あしからず。